BIOGRAPHY

メーザーハウス卒業後、MIDIのデータ制作の仕事を（着信メロディデータ制作、コンバート、カラオケデータ製作など）多企業から受注。

並行して、数々のインディーズレーベル、製作会社から歌物のポップス曲、アイドル曲などの楽曲制作、アレンジなどを受注。

20代前半で「好きな事での仕事に困らずお金は稼げる」「俺は天才なんじゃ」的な傲慢な日々を過ごしてしまい、この日々が延々続くと調子に乗り続け、金銭感覚が完全におかしくなる。そんな傲慢な気持ちと反比例するように仕事が落ち込み貯金を使い尽くす。

このままではいけないと、自身のルーツだった「Club Music」を主体に再起を図り、Club Musicと独自の解釈での「和」を融合させたアルバム「四季彩Trippin`」を製作。MySpaceに楽曲をアップしていたところ、某有名クラブ直営レーベルから声をかけてもらい、海外の著名クラブ系レーベルやディストリビューター、著名DJなどから良くも悪くも色々な評価を受ける。同クラブ直営レーベルから全国、世界リリースの話しも進んだが、自己資金面など色々な悪状況により結局リリースするチャンスを逃す。

平行して、20代後半は主に飲食店でのアルバイト中心の生活を過ごし、音楽がかなり疎遠になる。おかげで料理の腕はプロ？レベルになる。(この時の事を自分では、通称「暗黒時代」「低迷期」と呼んでいる)

三十路もとうに過ぎ、中途半端な日々を送り続けていた31才最後の朝、ふいに寝起きに「マジで俺は何をやってんだ？」っと突然何かに覚醒する。

「仕事は待ってても来ない、自分で売り出していかなければ、自分で生まなくては」

を信念に置くようになり、2015年にレーベル「Kura On(蔵音)」を発足。現在までに1枚のフルアルバムと、セッションアルバムをリリースしている。

自分と真摯に向き合い、現実を直視し、自分に足らない物を補うようにプロモーション音源を作っては交流会などに参加し、慣れない名刺交換などで、時には落ち込むこともありつつも着実に人脈を広げ、色々な方に会いに行き、沢山の方々から多大なるご教授を頂く。

それまでまったく関心を持たなかったビジネスセミナーや、下手なプライドから遠ざけていた技術的な講座などを受講し、音楽を自営していく為の本当の真髄、心得を学ぶ。

そんな中、ある方の紹介で現在の師匠である、「イイジマケン」氏に出会い、楽曲製作やアレンジ、業界標準の設備、現場の何たるかを学ばさせてもらいながら、現在のスキルを形成する。

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2018年、レーベルからのリリース作品やダンスクラブ系案件に関しては「Tomonari Okada」名義、

作家名義では「おかだともなり」に統一 。

現在はコンスタントに色々な案件をこなしながら、レーベルの運営、コーライティングチームの主宰、イベントの企画発案(勉強中)などなど、音楽製作に限らず色々な事に挑戦させてもらっています。

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人生の目的

「何歳になっても挑戦出来る！

その挑戦しようとしている人たちの模範になれるように、常に先陣を切って突っ走っていく存在であり続ける」